「あきらめる」の本当の意味
おはようございます。 碧川翡翆です。
「あきらめる」という言葉は、「やりかけたことを途中で投げ出す」というような否定的なイメージで捉えられがちですよね。
だけど、元々は「明らめる」と書き、「物ごとの道理、真理を明らかにすること」という意味です。
苦しみから逃れようともがくのではなく、「苦しいことは苦しい、哀しいことは哀しい」と、ありのままの現実を受け入れる勇気を持ち、迷いを払拭することが、「あきらめる」ということなのです。
「どうにもならないこと」を何とかしようと
もがき苦しむのは決して良いことではありませんよ。
何とかなることはすればよいですが
どう頑張っても、どうにもならないことも世の中にはあります。
そして、頑張ることが幸せに繋がるとは限りませんから。
ツラいときは、「頑張る」よりも「あきらめる」のです。
頑張ることがツラいだけなら、頑張らなくてイイのです。
「苦労のための苦労」には、全く意味はありません。
「あきらめる」ことで、視野が大きく広がることもあるのです。
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