オヤジィ~(>_<)
スピリチュアルセラピスト翡翆です。
亡き父の事を
この時期になると特に想いだします。
翡翆は父の事を
『お父さん』とか『パパ』とか呼んだことが一度もありません。
父と本当の意味で親子になれた時には
恥ずかしさと、テレ臭さで
今まで通り『オヤジ』としか呼んだ事がない。
ずっと昔
まだ22か23歳くらいの頃
仕事で本当に悔しい思いをした事がありました。
キャンペーン期間中にノルマを果たす社内業務命令
メチャクチャ頑張ってノルマをクリア
『やったーボーナス期待できるゼイ』
のはずだった・・・
全部お局たちに持っていかれた
今でも鮮明に覚えています
社長が『お前ももっと頑張れよ!!』
と言った事。
ドロドロした人間関係の会社
完全縦社会
その日は相当落ち込んだ。
珍しく自宅に直帰
暗いオーラのダンマリな私に、オヤジは何度も部屋に来ては
話しを聞こうとしていました。
私は悔しかった事、全部吐き出しました
『あほらしいな・・・全部上の奴らに持っていかれて
使えなくなるとすぐにポイ捨てするしな・・・
でもお前は、間違ってない!
ただ素直過ぎただけだ。
今は何にもやりたい事が無いってお前は言うけど
今、何も持ってない事を逆に強みに思え
これからも悔しい事はいっぱいある
その思いや痛みはお前の足元を絶対固めるはずだ
そんな事で下ばっか向くじゃない!!
ただゆっくり進めばいい』
オヤジィ
スゲーカッコイイ
オヤジのくれた沢山の言葉たちは、今も私を勇気付けるよ。
そんなオヤジの命日がもうすぐです。