あの人に出逢えたから「こそ」

あの出来事があったから「こそ」

今の自分があると、私は思うのです。

「こそ」の気持ちは、感謝の気持ちです。

感謝の気持ちは、謙虚な気持ちです。

「こそ」の気持ちを忘れたら、傲慢になってしまいます。

仕事でも、生き方でも、自分の行動の指針となってくれた人、メンターは必ずいるはずです。

ヒーラーや、メンタルコーチング等を生業にしているほとんどの方にも、メンターがいます。

教えを乞うて、ある程度の実績が出た時に、変わってしまう人がいます。

例えば、月収１０万円の仕事しか無かった人が、あるメンターのメソッドを実践して月収１００万円になったとします。

そこで、勘違いしてしまうのです。。。

自分の実力を過信してしまうのです。

中途半端に実績の伴った、おかしな自信の持ち方をしているから、メンターの言う事も、誰の言う事も聞かなくなります。

そういう人は、必ず落ちます。

落ちた時に気付けばいいのですが、気付かずにおかしな自信を持ったままだと同じ失敗を繰り返してしまうので、浮き沈みが激しくなるか、もしくは沈んだままフェイドアウトです。

例えとしてビジネスの話を書きましたが、私は何に対しても、「こそ」の気持ち、感謝の気持ちを大事にするべきだと思うのです。

あの人が教えてくれたから「こそ」、学ぶことができた。

あの人が叱ってくれたから「こそ」、気付くことができた。

あの人が励ましてくれたから「こそ」、挫けずにすんだ。

あの人がいたから「こそ」、今の自分がある。

そういう、たくさんの「こそ」が誰にもあると思います。

このアメブロにも私にとって大切な「こそ」があります。

私は今、あるスピ系のブログにハマっています。

そのブロガーさんと直接連絡をとったことは無く、私が勝手に尊敬して更新を楽しみにしてるだけです。

私は自分でブログを始めるまでブログに興味が無かったので、人のブログを見ることもありませんでした。

ブログを始めて、その方のブログに出会ったからこそ、自分の幅が少し広がったような気がします。

そして、「ブログやってみたら？」と勧めてくれた人がいたからこそ、ブログをはじめたのです。

ブログを勧めてくれた方は、私のメンターといえる方のお知り合いで、お世話になりっぱなしです。

その方に出会えたのも、素晴らしいメンターに出会えたからこそです。

そう考えれば、自分の生まれ育った環境にも感謝です。

私にとって生きづらい世の中だったからこそ、その解決策を探すうちに、素晴らしいメンターと出会えたのです。

「人は一人では生きていけない」という言葉を噛みしめたとき、振り返ればたくさんの「こそ」に支えられて生きてきた自分がいます。

今までも、これからも、たくさんの「こそ」に感謝の気持ちを忘れずに生きていきたいと、思うのです。

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