誰の話しを聞くか？

それって、とても大事です。

人に相談する時に、こういう人に相談に乗ってもらってはいけない、というタイプの人がいます。

それは「他の人の意見は聞かなくていい」と言う人です。

こう言う人は、自分だけが正しいと思っていますから。

自分以外の考え方を認めない人です。

要するに、神様になりたいのです。

人が神様になろうとすると、ろくな事になりません。ホントに。

だから、こういう人の意見は聞き流してイイと思ってます。

狩猟民族の神は唯一絶対で、他は全部間違っていると考えます。

それ故、争いが起こります。

日本は古来から八百万の神と言うように、万物に神が宿っていると考えます。

それどころか、文明の行きつく果て、極東と言われる日本は、色々なものを認める柔軟さがあります。

七福神の宝船には、日本古来の神様も、仏教の神様も、中国の道教の神様も一緒に乗っています。

お葬式は神道式でも、結婚式は洋式です。

お正月もやれば、クリスマスもやります。

節操が無いとも言えますが、良い意味でとれば、柔軟さです。

何かを相談する時は、様々な意見を聞く柔軟さを持つべきだと、私は思います。

人に相談する事は大事ですが、答は相談された人が決めるのではなく、相談した人が自分の責任で決める事なのです。

色々な人の話しを聞いて、色々な体験をして、自分の考え方になり、それからまた人と触れ合い、色々な体験をして、また少しづつ変わっていく…。

その変化が成長だと思うからです。
どんどん触れるべきです。

信者とか正直、気持ち悪いですよね！

色んなものに触れて、たくさん考えて、感じてみること。
それがあなたなのですよ！

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